作品: Works:
半壊未満の被災住宅のための増築による補修案
An idea of repairing less than half-destroyed houses by extention

311-1311-2311-3

3.11―東日本大震災の直後、建築家はどう対応したか」海外巡回展に出展した計画案。構造的な問題がなくても、住む上でのさまざまな不便を抱える被災住宅を対象に、既存建物の1/2を上限に小さな増築を重ね、住宅全体の性能を回復し、住まい方もかえていくアイデア。
この展覧会は、五十嵐太郎氏監修による東日本大震災発生から1年という節目に企画された建築の海外巡回展である。各プロジェクトの概要、図面、写真をパネルにまとめ、さらに関連資料として映像や模型、実際に避難所で使用された家具やダンボール・シェルター等により構成されている。
Exhibition ’How Did Architects Respond Immediately after 3/11--The Great East Japan Earthquake’
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